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成功しない人【デジタル編】

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おっさん達の武勇伝

 

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『今は昔と違ってすぐに情報が手に入る』

『わからない事もスマートフォンで解決する』

 

そんな時代ですね。

 

愚痴

 

先日、カフェでコーヒーを飲みながら、パソコンをイジイジし『カフェでMacを広げて、雰囲気に酔っている自分』を演じている時でした。

 

隣の席で、一通り商談を終えたのだろう。サラリーマンらしき50代3人が、談笑というか、ぼやいていた・・・。

 

『俺たちが若い頃はもっとゆとりがあった。今はゆとりというか、余裕がない。セカセカとしている印象が強い!もっとどーんと構えなくては物事の判断がつかなくなる!』

 

と。

 

その場にいた他の2人は、きっと取引先なのだろう。

 

『ごもっともですよ!こうやって昔みたいに、喫茶店でゆっくり作戦を練る時間が少なくなりました!すぐにLINE連絡だの、メールだの。もっとじっくり検証しないと間違いが発生しますね!わはははは!』

 

だそうだ。

 

昔の情報伝達機器

 

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日本では2008年にソフトバンクがiPhone3Gを発売したが、充電が持続しない。アプリが不十分という理由で、あまり普及しなかった。しかし、2011年にAndroid端末が認知され、iPhoneの新機種も登場したのを機に、一気にスマートフォンが普及した。

 

当然ハードが普及すれば、ソフトも需要に応じて速度を上げて普及する。今となってはスマートフォンも、欠かせない生活必需品のひとつだ。

 

時代を振り返る。

 

先述した50代のサラリーマンが、初めて情報伝達のデジタル化を実感したのは、恐らく『ポケベル』だろう。

 

ポケットベル。通称ポケベル。筆者も中学生時代に所持していた。自宅の電話、公衆電話を使い、番号を入力して相手にメッセージを伝達する。

 

 

使い方

 

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外出しているサラリーマンに連絡をとる手段として、当時は画期的なガジェットとして利用されていた。

 

使い方はこうだ。事務所にいる事務員さんが会社の電話機からポケベルの番号へ電話をかける。

 

『メッセージをどうぞ』とガイダンスが流れていたかどうがはっきりは覚えていないが、とりあえず【940391232341043112889415】と入力して電話を切ると、サラリーマンが保持しているポケベルの液晶画面に、この数字が表示される。

 

後期型のポケベルになると、【レンラククダサイ レオ】と変換して表示をしてくれる。

 

これを見た外出先のサラリーマンが、近くの公衆電話を探して事務所に電話をする。という感じだ。

 

【参考資料】
【11=あ 12=い 13=う となり、21=か という感じで、『あかさたな』を『12345』で表現し、次の番号を『母音』で利用する。『おはおう』は『15618513』ちなみに16と入力するとAになる。88は空白で、『わをん』は『01 02 03』だ。】

 

 

昔の電話
(ペケベルよりずっと前)
↓↓↓
オススメ度
★☆☆☆☆
(懐かしい!笑)

 

 

 

『知る』を得る速度

 

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先ほどの使い方を例に、伝達する時間を考えてみてほしい。

 

事務員さんがポケベルを入力

サラリーマンがポケベルを見る

近くの公衆電話を探す

事務員さんに連絡をする

 

結局事務員さんがサラリーマンへ情報を伝えるにあたり、なかなかの時間を要する。

 

『ん?メッセージが送れるなら、そこに記せばいいじゃん!』って思うかもしれない。

 

しかし当時は最大20文字くらいしか入力が出来なかった。しかもメッセージ保存機能なんてものは後期型しかなく、極力その場で対応しておかないと、連絡を失念する。

 

 

10分が2日

 

これにもう少し具体的な内容を付け加える。

 

登場人物

  • Aさん
  • Aさんの会社事務員さん
  • 取引先のBさん

 

BさんがAさんに見積もりを依頼したいとする。

 


 

BさんがAさんの会社へ連絡

Aさん不在の為、事務員さんが対応

事務員さんがAさんへポケベルを打つ

Aさんがポケベルを見る

公衆電話を探す

公衆電話から事務員さんへ連絡

Bさんからの用件を聞く

詳しい内容を聞きたいので、
Bさんの会社へ連絡

Bさんから詳細を聞く

Aさんは帰社後見積書を作成

郵送

Bさんの元に見積書が届く

 

これはスムーズに事が進んだ場合の話だ。

 

Aさんが、Bさんの会社に連絡した際、Bさんが不在だったら?

 

Aさんが出張中だったら?

 

そもそもAさんがポケベルを持ってなかったら?

 

現代なら、LINEまたはスマホに連絡があり、用件を聞いたら、パソコンを広げて見積書を作り、そのままメールで送る事が出来る。

 

最短10分くらいで済む内容を、ひと昔前は2日程かかっていたのだ。

 

 

 

余裕がない?

 

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『俺たちが若い頃はもっとゆとりがあった。今はゆとりというか余裕がない。セカセカとしている印象が強い!もっとどーんと構えなくては物事の判断がつかなくなる!』

『ごもっともですよ!こうやって昔みたいに、喫茶店でゆっくり作戦を練る時間が少なくなりました!すぐにLINE連絡だの、メールだの。もっとじっくり検証しないと間違いが発生しますね!わはははは!』

 

先述した50代サラリーマンの言葉。

 

改めて聞くと、ただ単に『時代に追いついていないだけ!』と思わないだろうか。

 

その時々に、時代に合ったものが生まれ、それが普遍化し誰しもが当たり前に利用する。

 

当然取り残されてしまえば、その人は落ちていくだけだ。

 

もう一度しっかり考えてみて欲しい。自分が今やっている仕事は、全くITとは無縁なのか?そうでなければ勉強するべきだ。

 

昔の話や、今の時代の凄さだけを語っても、あなたが勉強しなければ、あなたが興味を持とうと思わなければ、何の意味もない。

 

勝手に時代は先へ先へと進んでいる。取り残されるだけだ。

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

ではどの様に、どこから勉強する?どこから手をつける?

 

という人も多いだろう。

 

パソコン教室に通うと良い。

  • タイピング
  • Word
  • Excel
  • PowerPoint

ここら辺が1から学べる

 

また、少し出来る人は

  • Illustrator
  • Photoshop
  • Dreamweaber

 

を習えば良い。

 

また世の中には色々な事が学べる教材はいっぱいある。自分に興味があるものから始めれば良い。

 

お金がない。そういう人もいるだろう。無料アプリを使って動画編集をし、YouTubeでもやってみてはどうだろうか?また活字であればブログでも良いと思う。まずは興味を持って取り組み、続けることをやってみよう。

 

給料を上げたいのなら、新しい事を学んでアピールし、新しい価値を社内で作り、実績を新しく作るのが手っ取り早い。人と同じことや、『二番煎じ』でも意味はない。