ちょっとした営業手法(第一印象)
タイトルを見て、一般的には「身だしなみ」を想像しますよね!?
その話もしますが、今回は第一印象を使った営業手法の話をしたいと思います!
良くも悪くも最初の印象
結論から言うと、筆者的には清潔感が皆無はダメだが、第一印象は多少奇抜でも良いと思っている。
不潔感が出て、生理的に無理!
と思われる事はどうしようもないが、
- 多少チャラそうに見える
- ちょっと不安そうに見える
- しっかりしていない印象を受ける
- 頭悪そう・・・
など、相手が勝手に思い込む印象は正直どうでも良い。
最終的に、その勝手な思い込みを「この人になら任せられる!」という感情を抱いてもらえる自信があるからだ。
プラスよりマイナスが良い?!
筆者はたまに第一印象操作をあえてマイナスにしていることもある。
ギャップを利用して、振り幅で評価させるのは、プラスからプラスを積み上げるより容易だからだ。
詳しく説明すると、
「第一印象がチャラそうだ」というマイナスを相手に与えたとする。でも提案力によってはそのマイナス面が「見た目はチャラそうなのにものすごくしっかりしてる」という余計な好印象という加点をくれるのだ。
逆に言うと、元々好印象の人が同じ提案力があり、チャラそうな印象の人と同じ提案をしたとしても「好印象だから当たり前」感が出て、良くも悪くもインパクトに欠け、最終的な印象に残らない。
こう言う言い方をすると、じゃあチャラそうにしたり、敢えて演技して頭悪そうにした方が絶対に得じゃん!と無鉄砲に考える人がいる。
そう言う人の共通点で、昔は良かったが現在の成績は横ばいか多少マイナスだと思う。
- 屁理屈が先に思い浮かぶ
- 言い返そうとする
- マウントとろうとする
そんな営業スタイルじゃないですか??
正直そういう営業はもう流行らない。
2000年から2010年くらいまでの営業手法を、いまだにやってる化石人だ。
マイナスをプラスに変える人
ではどういう人が最終的にプラスに転じる事が出来るのか?
一言で言うと、
つづきはこちら
その会社をしっかり調べて、事前準備を徹底する事だ。
プラスに転ずる事が出来る営業マンが、無策でお客様に営業に行くと思いますか?
営業とは、自分の時間を使って相手に「理解してもらう納得してもらう」という事を行うが、それは相手も同じ事で、その時間を使って、営業が話をする事を理解・納得をしようとするのだ。
第一印象操作はその納得材料にプラスの「加点」を上乗せする為の伏線にすぎない。
そこまで最終的なゴールを考えて逆算して事前準備するのが、売れる営業マンなのです。
要は、誰にでも第一印象をマイナスに見せるのではなく、事前に調べてマイナスに見せる事が、最終判断時にプラスに転じるお客様にだけ、第一印象をマイナスに見せるのです。
それだけ調べて、最初の挨拶から終わりの挨拶までのストーリを予め作るんですよ!営業って!
こういうのって見られてるからプラスになるよ!
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