
仮想通貨の取得方法
ビットコインって大丈夫なん?
2017年12月に日本円で200万円の価値になったビットコインそれから40万円台まで下がったり、100万円を上回ったりと【一喜一憂】している人が多いのではないでしょうか?
発行枚数は決まっている
ビットコインの発行枚数上限は2,100万枚と決まっています。これ以上発行されるこはありません。ちなみに2020年9月現在1800万枚のビットコインが発行されています。
通常通貨と仮想通貨の違い
何故仮想通貨は価格の乱高下が激しいのか?そう思った事はありませんか?逆に、”円”はせいぜい1ドル=100円から120円。一時期の民主党政権時の超円高以外は20円前後の振り幅です。
通常通貨
なぜ仮想通貨は乱高下が激しく、円は乱高下があまりしないのか?? それは・・・仮想通貨の場合、中央銀行(日本だと日本銀行)が存在しないからです。
中央銀行の役割は、一言で言うと、主に国の通貨を『管理する』事です。
仮想通貨の発行枚数上限が決まっているのに対して、通常通貨の場合は上限が決まっていません。その時々の景気によって、中央銀行の判断により紙幣や硬貨が発行されます。
また、『銀行の銀行』『政府の銀行』と言われる様に、最終的に私たち国民の生活を安定させる為に『通貨の価値』を維持しています。
要は『お金という価値が調整ができて、その価値を保証出来る』のが通常通貨です。
仮想通貨
仮想通貨の場合は違います。
簡単にいうとブロックチェーンの技術を生かし、個人と個人で取引した内容を『全員で承認して、記録しましょう』というのが仮想通貨の取引です。
これは今までの中央銀行で管理していた常識を覆す画期的方法で、『みんなで管理しましょう』『みんなで承認しましょう』という事は、不正が出来ないという事です。不正が発覚した時点で、無効なデータとして破棄されます。
主な利用方法
・投機
乱高下の激しい特徴を生かして、仮想通貨の売買が行われます。これによって『億り人』という言葉が流行りましたね。
・決済
2017年4月、仮想通貨が『資金決済法』を基に定義された法案を世界で初めて日本が行いました。それにより多種多様な電子決済と同様、仮想通貨も決済の対象とされたのです。
今までは”円を電子決済する”事が主でしたが、新たに仮想通貨も流通通貨として国が認めた事になります。
これはものすごく画期的な事です。 2020年に日本で行われたG20にて、各国の財務大臣はこぞって日本の仮想通貨における管理の仕方や法整備における、経済への影響を話し合いました。
これ以降世界中で仮想通貨を法整備する国が増えるでしょう。
仮想通貨を持つメリット
- 発行枚数が決まっているビットコイン
- 各国が法整備をする事で流通への参入する仮想通貨
話は脱線しましたが、これらの事を考えると、仮想通貨の価値は想像以上になりそうな気がします。
- 仮想通貨は怖い
- 仮想通貨はよくわからない
- 仮想通貨は信用出来ない
ではなく、まずはしっかりと勉強しましょう!
では、良い事ばかりなのか?
そうではありません。
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★★★★☆
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